• 「石塚隆充×斎藤タカヤ 」ライヴのご案内

    日本を代表するフラメンコ・シンガー(カンタオール)石塚隆充と世界的サルサバンド”オルケスタ・デ・ラ・ルス”で活躍するピアニスト斎藤タカヤ。二人の熱いライヴ。ご期待ください。

    【日時】9月24日(土)開場17:30 開演18:00

    【会場】チャンガラ・カフェ

    【料金】¥3,000(1ドリンク付)

    【チケット・お問合せ】☎0280-32-4724 Email  info@tjangala-cafe.jp

    ≪プロフィール≫

    石塚 隆充 Takamitsu Ishizuka (cante/flamenco guitar)

    東京・蒲田生まれ。クラシックギタリストの父、のちにピアニストとなる長姉のいる音楽一家に育つ。高校時代、パコ・デ・ルシアに衝撃を受けてフラメンコ・ギターを手に取る。

    声楽専攻の音大生として過ごす傍ら、フラメンコの踊り伴奏修行のために東京外国語大学スペイン舞踊部の門を叩き、後に、カンテ(歌)に出逢う。見よう見真似の独学で歌い始め、わずか2年後の1997年、日本フラメンコ協会新人公演奨励賞(最高賞)を受賞。翌年渡西、本場へレス・デ・ラ・フロンテーラでジプシーたちに学び、タブラオ、TV、映画に出演を重ね、通算8年を過ごす。

    2006年より、拠点を日本に移しソロ活動を開始。国内はもとより、本場スペインの愛好家やメディアから「日出ずる国のカンタオール」と賛辞を送られる実力派として、フラメンコ界を超え、ジャズ、ラテン、タンゴ、クラシックなど様々なジャンルの演奏家との共演、客演多数。また、近年はNHK教育テレビ出演や、ATHENAE Music & Artsでのクラスおよび全国ワークショップ、月刊『パセオフラメンコ』での誌上連載講義など、後進の指導とフラメンコ普及にも努めている。

    独自のカンタオール的歌唱法により、フラメンコの伝統曲、古今東西名曲カバー、オリジナル曲を自在に歌い上げる稀有な歌手。現在まで3枚のソロアルバムをリリースしているが、最新アルバム『REVERSO』(COREPORT)は、本人のギター弾き語りとパルマをベースに、最高のゲスト陣とコラボレイトして、シャンソン/キューバ/日本ラテン歌謡他あらゆるジャンル曲に新しい息を吹き込んだ初のカヴァー作である。

     

    斎藤 タカヤ Takaya Saito (piano/key/compose/arrangement)

    東京・新宿にて生まれる。5歳頃に自発的にピアノを弾き始め、約10年間クラシックのレッスンを受ける。

    小・中・高校と埼玉で過ごし、東京外国語大学フランス語学科に入学。大学時代はジャズをメインに複数の音楽サークルに出入りして、ピアノ/ベース/ドラム プレイヤーとして活動する。学内外でのセッションを繰り返し、ジャズの演奏スタイルを確立していく中で、ブラジル音楽やサルサ等ラテン音楽にも興味を持ち、サルサバンド「los muchachos」を結成。当時開催された「学生ラテンバンドコンテスト」で優勝する。以後都内ライブハウスを中心にライブをするようになり各方面から好評を呼ぶ。

    大学卒業後は、プロとしてのキャリアをスタートし、様々なバンド/セッションに参加する中、ラテン音楽への傾倒が徐々に強くなる。2001年、日本のラテン音楽界最高峰に位置するキューバンコンテンポラリーサルサバンド「Grupo Chévere」にキーボーディストとして加入。さらに2007年には、日本を代表するサルサバンドとして世界的に知られる「Orquesta de La Luz」にピアニストとして加入する。

    現在日本では数少ないラテン音楽のエキスパートとして、数回に渡るキューバ公演旅行を含め全国的に活発な演奏活動を行っている。その他ラテンのみに留まらず、ジャズ、ポップス歌手のサポートやレコーディング(主な共演者:タモリ、井上陽水、Puffy、山崎まさよし、SMAP、TUBE、松任谷由美、宮沢和史、キマグレン、大黒摩季、南佳孝、太田裕美、中島啓江、小椋佳、未唯mie、TOKU、Sheila… 等々)、作・編曲(NHKの番組への音楽提供、TVCMの音楽制作等)、ミュージカル、ソロピアノ、TV・ラジオ音楽番組出演 など、音楽家として幅広い分野での活動を展開している。IMG_20160823_0001

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